この利用シーン
先に言っておきますが小ネタです
組織の中でTeamsの活用が進むと正直メールを全然見なくなります(笑)
これはチャット文化が進んだ証なのでとても良いことだと思います。
でもそうするとメールの見落としが気になりますね・・・
そんな場合、PowerAutomateでメールをチャネルもしくはチャットに送信してあげます。
なのですが、ただ単にリマインド用途として使いたくて、でも見るのはやっぱりメールだよね、という方の利用シーンになります。
まずはトリガーで何が取得できているのか
新しいメールが届いたとき(V3)を使っています。
こんな値が出力にいました
ちょっと今回やりたいことには足りていないようですね
ではHTTP要求かけてみましょうか
さて何が取得できているのでしょうか
お、何やらwebLinkという値がいますね(笑)
これが今回のお目当てのものになります!!
ではフローにアクション追加します
*実際はRecipientはちゃんと入っていますので
body('HTTP要求を送信します')?['webLink']で取得できます。
では実行してみますか
大丈夫そうですね(笑)
ちゃんとTeamsにも
振り返り
以前の私であれば、動的コンテンツを眺めて諦めていたものでした
ですが「気ままに勉強会」に参加するようになり早1年4カ月
動的コンテンツにいない値はHTTP要求すれば取得できる場合がある!
という教えを思い出し、今回のフローを作ることができました。
世の有識者の方に感謝です。