Microsoft Ignite見て
いや~すごいですね、まさにCopilot祭りです!!
どこからでもCopilotに行きついちゃう感じです。
それだけ生成AIが身近になってきた証かと思います。
私が特に心惹かれたのはAgents in SharePointですかね
がしかし、私にはM365 Copilotはない・・・
何に心惹かれたかというと、ファイル選択して瞬殺でQ&Aを作れちゃうところなんですよね(そこかい!)
職場では1ライセンスあるので、実際に見て「やべーよ、これ」と思いました。
良質な問合せシステムを構築するには??
確かにですね、めちゃめちゃ便利にはなってきています。
なんですけど、基本はQ&Aをきちんと整理することかと思います。
ファイル指定してQ&A作れるなら、ライブラリ単位だって可能なはずです。
なんですが、誰しもがライセンスを持っているわけではない
かつ、このあと私に降りかかってきそうな私的ミッションがあります
それは次の世代に引き継いだ同窓会の問合せ対応です。
引き継いだとはいえそこは書面、わからないことだらけのはずです。
ということで、まずはQ&A作成アプリを作ってみようという試みです。
なんのことはない、要約アプリを改造します
はい、どこかで見覚えのある画面ですね(笑)

それにしても同窓会やるのに、こんなに打合せしてたんですね・・・
思えば昨年の9月から今年の6月開催まで超忙しかったです。
で、今はその時間を使ってアプリ三昧しているという(笑)
で、ですねボタンにはこんなのを仕込んであります。
さてはて、どんなフローを仕込んだのでしょうか
まず全体です

ほぼ前回記事の応用ですね、ちょいと変えただけです
ドキュメントライブラリの選択したファイルのプロパティ取得して、コンテンツ取得して、条件分岐でPDFかどうか簡易判定(笑)して、ってやつですね
でAI-Builderでテキスト抽出して、フルテキストを取得します。
変えたのはここです

フルテキストから可能な限りQ&Aを作成してくださいと命令しています(笑)

作成アクションでは

こんな感じです

ということでとりあえずありったけのQ&Aを作れる体制は整いました(笑)
つまりQ&Aのデータベース化はこんなにもお手軽に出来るということです。
(いやAI-Builderだけでもっとお手軽に出来るだろ、というツッコミはなしで)
さてはて、これをどう使いましょうか・・・
ちなみに私が事務局やっていた今期は役員さんや先輩に時間関係なく問合せしておりました。
その節は大変ご迷惑をおかけました。
私のこんなもので少しでも後輩が楽になればと願っています。