わからなかったことがわかるようになってきたお話

 このお話はつい数か月前(3月)にはチンプンカンプンだったことが少しづつ理解できてきて、さらには破壊力満点の生成AIの力でさらに理解するに至ったというお話です。今から何かを始めてみようという方の参考になればと思い、ポエム化した次第です。

 

話の始まりは今年の春先

 とあるアプリを作成していた私はこんな要望を耳にします。

「この入力欄、うちの課員だけ選択できるようにしたいんだよね」と

 当然ですが、当時の私にはそれを具現化する力量などありません(笑)

(まあ、今でもそんなにないのですがね)

 とある方に相談したところこんなお返事が

 

当時の私にはチンプンカンプン

1.起動時処理で自分の部署をフローに送って起動

2.参考のようにユーザーをすべて取る(上限をアップしておく)

3.とった結果からフィルターアクションで自分の部署のレコードのみにフィルター

4.それをアプリに返却する ※文字列で

5.アプリ側でJSONParse関数で結果をコレクションにする。

6.これをプルダウンに指定しておく。 

※ここでSPOのUser列使っている場合などは型の調整も必要

→JSONParse関数や型調整ががちょっと難しめの実装となりますが、Automateの処理をうまく使えばできなくはなさそうです。ご参考までに。

 

なんですがなんとか作ってはみました

これはどうにかこうにか出来たんですよ。

ただ実装はしませんでした。

フロー完了するのに数秒かかるのがどうしても我慢できないので、やめました(笑)

このころの私の知識なんて、アプリに戻したのをどうすればいいのかすらなーんにも理解していませんでした。

 

諸事情によりモザイクかけてますが、ちゃんと取れてます(笑)

ボタンには

ClearCollect(Jcol,全アカウントから部署単位で抽出フロー.Run(Office365ユーザー.MyProfileV2().department))

ギャラリーには

Table(ParseJSON(First(Jcol).json))

jsonってのでアプリに戻してます(笑)

当時はわけもわからず見様見真似してましたね

このときもそれなりに頑張ってはいたんですよ

ForAll(Table(ParseJSON(First(Jcol).json)),Collect(MyDepartment, {name: Text(Value.name)}))

こんなの書いてドロップダウンにしてましたね。

 

で時は流れ12月

今更ながら、なんか以前あんなのやったよなあ・・・あの記事って難しかったよなあ英語だったし・・と

あ!!Copilot!!

と思い付き、Edgeで開いて要約!! あらまあなんと素敵なことでしょう

元ページはこちら

https://powerusers.microsoft.com/t5/Building-Power-Apps/Get-the-list-of-all-Office-365-Departments-amp-Countries/m-p/1580321/highlight/true#M405678

 

あ、これいいじゃん

迷わず即パクリ(笑)

いやーいいですねえAIって

私はもともとが非IT職です。なので専門的な知識では正直かないません。​

​ですがそんな私でも「真似」したり「集めたり」することはできます。​

​現在の世の中は、youtubeやネット・SNSで情報を容易に入手することができます。

ここにAIが加わりました!!​

​そんな時代の利点を生かして、少しでもデジタル化を進めていければと思います。