学ぶとは真似ぶから始まる、問合せアプリを作ってみたお話

職場内の問合せってけっこうありますよね

 今回は、色んな機能をパクりまくって問合せアプリを作ってみたお話です。

 みなさんの部署には問合せはたくさん来ますか?ではそれはどんなルートで来ますか?電話?メール?それともチャット?

 ルートが多元化されていればいるほど、その情報管理は面倒になりますよね?もちろん、受け手側の部署も一人ではない場合が多いでしょうし、そうなると受け手側の部署内での情報共有も大変です。

 私の身近な例であった事例だとこんな課題がありました。

1.問合せの来るルートが複数ある

2.それ故、受け手側の回答者に偏りが生じている

3.部署内の情報共有、特に添付ファイルに手間を要する(ダウンロードとか)

 

じゃあどうする?

 ますはルートの一元化です。これはPowerAppsでのアプリ化一択です(笑)、使うデータソースはSharepointリスト、まあここでは件数のことは考慮せずにいきましょう。

たったこれだけです(笑)、いやだって最低限必要な情報ってこれだけですよ。

画面作ってもこんな感じですよね

 次に1件の問合せがどのくらいのラリーで終わるのかに着目します。

よーく考えてみてください、これだいたい2・3回のはずです。5回も10回もラリーするのならば別の打合せするはずです。

 ということは、こんなワザが使えませんかね?

youseibubu.com

 

ハイ、ありがたく実装させていただきました。

この機能は問合せ側だけじゃなく、回答側にも実装すれば、問合せと回答のラリーが可視化されますね。

 

添付ファイルとかダウンロードするの面倒ですよね

 問合せをする側と、回答をする側、この人たち同じファイル見てやりとりしたほうがいいですよね?かつそれもリアルタイムで修正されたらいいですよね。

 そうすれば無駄なダウンロードする必要もないし、かつどんなやりとりしたのかがそのまま残ります。

【めんどくさいを解決】Power Apps の添付ファイルをダウンロードすることなくブラウザ上で閲覧する方法

 ということでこの機能も実装します。

かつ添付ファイルも差替えとか追加したいこともあるでしょうし、チェックボックスで切り替え可能にします。追加したギャラリーのVisibleを切り替えるだけですね。

これにて双方がSharepointリストにある同じファイルを見て、触ることができます。

 

これだけじゃ面白くないなあ・・・と

 これだけだと、ただ単に2つの記事を真似しての足し算でしかありません。ここは少し捻りましょう(笑)

 ということで回答側に回答案生成機能を追加!!

*プレミアムコネクタでOpenAIのAPI叩いてます。

 

うーんなんとも粗雑なレイアウト、まあこの記事向けに突貫工事したのでお許しを

 

回答案生成ボタンには以下を仕込んでいます。


Set(varResponse,ChatGPT.SendUserMessage(Collect(_messages,{role:"user",content:DataCardValueQ_2.Text&"の問い合わせが来ています。回答の案を作成してください。"}),{model:"gpt-3.5-turbo"}));Collect(_messages,First(varResponse.choices).message);Set(popup,true)

 

回答案をポップアップで出してみました。回答案はテキストインプットにしてありますので、修正も可能です。コピーボタンでコピーも可能です。

qiita.com

 

このアプリ、春先に作成したんですが、思い出しながら復習も兼ねて今回再現して、かつ回答生成を追加してみました。けっこう忘れてることありましたねえ(笑)

あとはお好みに応じてフロー追加してTeamsに通知してみたり、メールしてみたり、まあ拡張は無限ですね。

 

さらにBing-Chat使えば

こんな感じでPDF添付されていたとします。

添付ファイルのギャラリーOnSelectには以下を仕込んでありますので
Launch(ThisItem.AbsoluteUri & "?web=1")

クリックしてEdgeで開いて、Bing Chat Enterpriseを使うと・・・

すげえよAI、要約しちゃったよ(笑)

 

ということでポエム第2弾でした。